特許技術により、大豆を中心とした豆類に、種子の段階で、「断根処理」と同等の効果を得られる加工を種に施し、作業工程を増やさずに、単位面積当りの生産量をUPさせる取り組みです。
ダイズの増産技術には「断根・摘芯」と言われる技術があります。YouTubeや農業技術関連本、個人ブログには紹介されている話題技術ですが全ての段階が手作業でかかる手間が大きくて多くは使われてない技術です。
種子の段階で、断根処理と同等の効果を得られる加工を種に施している種なので発芽の段階から断根処理をした苗と同等の根が伸びます。
断根の効果は根のボリュームを増やして作物の栄養や水分の吸収力を増やします。その効果が作物の増産に繋がるようにします。
豆類であれば全般的に応用が利き断根をするだけで、13~15%程度生産量UP(大豆の実験結果:追肥なしの結果)が期待できます。
【 生産性の実験結果 】
品種改良された豆でも、一般的に10%前後生産量が増えたという結果が多いなか、今回の技術は豆類であれば全般的に応用が利き、13~15%程度生産量UP(大豆の実験結果:追肥なしの結果)が期待できます。
断根・摘芯 技術をもっと知りたい方は上の絵を押してください。当社では断根・摘芯説明の映像が二つ、用意しております。
種に加工するマジックシードは種の外観に変化がないので機械を利用して播種も可能です。
マジックシードで畑全面にトラクターで種まきも可能なので、広い面積断根大豆を育って増産、自分の収入を増す事が可能です。
他には今まで「断根・摘芯」で多収穫を希望した方にも断根をする必要がなくて「摘芯処理」のみになり、作業が簡単になります。
マジックシードは
栽培補助剤使用もOK!
種の素読材など生産量を増やすために今まで使った栽培補助剤と同時に使う事も可能です。
作物の根のボリュームが増えているので生育中の素読材や追肥の効果もより大きくなりやすいです。
Q。 マジックシードは種に加工する物ですが、マジックシードとしたら発芽率は変わりますか?
A。マジックシードとして加工した大豆の種の発芽率は変わらないです。マジックシードは種に加工処理をする技術ですが、種の発芽と関連している部位に加工処理をする技術ではないので、発芽率の変化はないです。むしろ、 種表面の加工部位に小さいキズから水分の吸水しやすくなって発芽しやすい状態になります。
Q。 マジックシードを使うに増える手間はないですか?
A。 種の段階で加工処理をしているし、形の変化がないので使う皆さんは通常と同じスケジュールで、同じ作業量で使えますので、増える手間はないです。
Q。 マジックシードを使うと大豆の生育時期は変わりますか?
A。 豆の根を変える技術ですが、この機能は本来豆が持っている誠実です。豆が本来持っている誠実なので栽培期間や花が咲く時期が変わる事はないです。検証実験で通常の豆と同じ時期に植えたマジックシードは同じ生育で生長しました。
Q。 増産量は10%程度だけですか?
A。 豆の根をボリュームを増やす事で生育がよりよくなって増産ができる技術です。植えた株の間隔が狭いと10%程度増産しますが、間隔が場合は20%以上増産した結果もありました。当社でも様々な実験やマジックシードを栽培した農家からのデータを続けて集めて皆さんに紹介しています。